口臭の原因ってなに?

こんにちは。
ご自身の口臭やご家族の方や他人の口臭が気になった経験はありませんか?
日頃からエチケットとして口臭に対しては気を遣っていても、
歯磨きや口臭予防のガムなどだけでは不十分な場合もあります。
今回は“口臭の原因や対処方法” について詳しくお伝えしたいと思います。

口臭の原因

口臭のほとんどは、はがれ落ちた粘膜・唾液・食べ物のかすの中に含まれるタンパク質が、
口内の常在菌によって分解・発酵されることによって発生します。
問題になるのは、「口内環境の乱れによって発生する、よりひどい強烈な口臭」です。

それらの原因には次の8つあります。

舌の表面につく白っぽい汚れ(舌苔)
歯に付着したプラーク(歯垢)


口臭の最も多い原因で、細菌が揮発性硫黄化合物(VSC)という臭いガスを作ります。

歯ぐきが腫れて出血
深い歯周ポケットに汚れが溜まる


強いニオイになりやすく、本人が気付きにくいことも・・・

口呼吸・加齢・薬の副作用・ストレス

唾液が減ると細菌が増えてニオイが出ます。

ニンニク、ネギ、アルコール
喫煙


一時的な生理的口臭と言われています。

寝ている間は唾液が少ない

誰にでも起こる正常範囲の口臭です。

汚れが溜まりやすい形態
食べかすが残る


そこに細菌が増殖してニオイに変わってしまいます。

扁桃腺炎、慢性副鼻腔炎、後鼻漏など

のどの奥の膿栓(におい玉)も原因のひとつ。

糖尿病(甘酸っぱい臭い)
胃腸障害
肝臓・腎臓の病気

持続する強い口臭は受診をおすすめします。


口臭の種類


口臭には、「生理的な口臭」と「病的な口臭」の2種類があります。

一時的なもので口内を清潔にしていれば時間とともに消える臭いです。
例えば・・・加齢性口臭、ニンニクやネギなどの食べ物による口臭、ホルモンの変調で発生する妊娠時口臭、酒やタバコなどの嗜好品による口臭などがあります。
また、朝起きた時やお腹が空いた時に発生する口臭などがあげられます。

「歯周病」や「歯肉炎」などの歯科領域の疾患がほとんどですが、それ以外にも「扁桃炎」や「蓄膿症」などの耳鼻科領域の疾患や、遺伝的疾患や代謝異常を含む肝臓・腎臓の病気や糖尿病など全身の疾患によって起こる口臭があります。

口臭の予防法・対策法ご紹介します。すぐに簡単にできることもありますので、
口臭が気になる方は是非試してみるのもおすすめです。

・正しく歯磨きをする
・1日1回、歯磨きの前か後にフロスで歯と歯の間の隙間の汚れをかき出す
・朝の歯磨き時に、舌クリーナーで口臭の原因になる舌苔を取り除く
・マッサージして唾液を出しやすくし、口臭の原因になる口腔内の乾燥を防ぐ
・食生活の見直しをおこなう
・口の中の細菌を取り除き、イヤな臭いを減らす効果のあるポリフェノールを含むもの
 (緑茶やウーロン茶など)の摂取
・コーヒーやお酒などは控えめにする
・口臭の原因となる物質の発生が抑えられる「塩化亜鉛」や、汚れが歯に付着するのを防ぐ
「分割ポリリン酸」配合のマウスウォッシュや口臭予防のスプレーを使用する

そして、何よりが歯科医院を受診することです。
歯をクリーニングすることで、口臭の原因である「プラーク」や「歯石」が取り除かれます。
その結果、口臭を抑えられる効果が期待できるはずです。

まとめ

このように、口臭は継続的な口腔ケアで改善を見込めることわかったと思います。
まずはご自身で行うケアと定期的な歯科医院でのクリーニングを行うことを心掛けてください。

きっとよい結果をもたらしてくれることでしょう。

医療法人社団天白会有明ガーデン歯科クリニックは、
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このブログの監修者

医療法人社団天白会

有明ガーデン歯科クリニック

院長 荻野佑太

 

理事長 歯学博士 山田健太郎 日本口腔インプラント学会 専門医